
バーチャルオフィス横浜 月額料金が安いランキング
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●横浜にしかない、ちょっと変わったバーチャルオフィス?

信頼性は別にいらないので、とりあえず試してみるという人ならそういうバーチャルオフィスでもいいかもしれません。
ただ、住所を使うわけなので、名刺に印刷したのに営業終了されちゃったりすると困りますね。
そういう意味では上記で紹介しているようなある程度しっかり運営しているところを選びたいところです。
ホームページや名刺に住所を載せるだけなら、上記の最安の「起業支援センター まちなかbizあおば」はちょっと変わったバーチャルオフィスですね。
地域紙に掲載してもらえる・商店街の立地を活かして店頭で販売のテストマーケティングができるという、地域密着型のコミュニティやマーケティング支援が特徴的です。
他にそういうことができるサービス・バーチャルオフィスはあまりないので珍しい。
その他は
■価格:信頼性と希少性を考えたら妥当
本当に住所利用だけでいいなら月500円などのバーチャルオフィスもあるのですごく安い!とは言えませんが、プラス信頼性がほしい…という方には月2000円は妥当なライン。
■場所:たまプラーザ駅・商店街の中が珍しい。
ただ路線としては田園都市線のみになりますので、アクセスが便利とは言いがたいです。
住所利用のみでされば、オプションで郵便物の転送サービスがあるので、そこまで近くなくても利用に問題はなさそうです。
しかし、住所以外にデスクなども使う場合で横浜駅・桜木町方面の方がアクセスが良いという方は検討対象外かもしれません。
桜木町にある横浜市民活動支援センターの会議室やラウンジが無料で使えるというNPOならではの特典もユニークですね。
業務提携している渋谷の貸し会議室が1時間1000円~とそれなりに安く使えるのもメリットと言えそうです。
■信頼性:「NPO」運営の「起業支援センター」
通常はレンタルオフィス事業がメインでバーチャル・住所貸しがオマケですが、逆になっています。
運営法人であるNPOが、起業支援のために開設したバーチャルオフィス、とのこと。そのため、儲からないからオフィス閉鎖、といったリスクは少ないと言えそうです。
■利便性:物理的なオフィスとしては△
住所貸し・コミュニティ機能に力を入れる反面、固定費が高くなりがちなレンタルオフィスとしての機能は充実してるとは言えないのが少し残念。
カフェとの提携を進めて物理的な場所を確保する努力は見られますが、個室のオフィスがほしい、という方には向かないオフィスになります。
■事業支援:メニューが豊富
会員同士のマッチングが盛ん、商店街でテストマーケティングが出来る、専門家を紹介してもらえる、横浜の地域専門誌に載せてもらえる、といった繋がりができるのは、必要な方にはすごくありがたいサービスと言えそうです。
逆にご自身でバリバリ営業できる方、地域専門誌よりテレビ等マスメディアに出たいんだ!という方にはちょっと物足りないかもしれません。
ただ、TVや新聞などのメディアは地域メディアでの掲載ニュースが、全国区のメディアに掲載されていく構造になっているので、メディア出演の第一歩としては活用できそうです。
■まとめ
月2000円と比較的安いのは魅力。
・横浜駅にこだわらない
・住所利用が目的、物理的なオフィススペースがさほど必須ではない
・起業家や事業者同士での交流をしたい
そんな人に向いているバーチャルオフィスと言えそうです。
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